故郷
国慶節の休暇になると、私は故郷へ帰りたくてたまらない。早速家へ帰る切符を買うことを準備している。電話を通して列車の切符を予約した。
広州から家まで、約30時間がかかった。夜8時ごろ家に着くと、両親が家の外で迎えてくれた。両親はとても元気そうだ。また会えて、みんなうれしいのだ。両親の手を握ると、感動する気持ちがこみ上げてきった。
その日の晩ご飯は母の得意な料理を作って豪華な物だ。私はにこにこして母と広州でのいろいろなことを話して、息子は祖父に歌を歌ってさしあげって、家に笑い声(わらいごえ)と歌声ばかりだ。
次の日、故郷の辺りを歩いていった。故郷の発展の変化は私にびっくりさせた。古い町の建物はなくなって、大きな白いビルが建てられた。小さい頃に泳いだ池のそばに、公園ができた。大勢の人が集まっているのが見られるが、お年寄りが太極拳やラジオ体操をしていた、踊りながら歌を歌っている人もいる。みんな 幸せな笑顔をしている。
新しい工業開発区が発展するところだから、機械が鳴る音がした。いろいろな工事用の機械が忙しく運転していた。今年6月頃有名な会社がこの工業開発区で成立することが決まったそうだ。
残念なことに、工業の発展に伴って空気と水が汚染された。
ところで、故郷が綺麗に変わって、見れば見るほど、気持ちがよくなる。神のおかけで、私たちはこんなに美しい世界で生活を送っている。
日本語中級クラス
学生:梁明江
指導先生:李青